Netflix映画[大洪水]を見た正直な感想。韓国での評判は…?

映画

こんにちは、とうふです。

映画レビューは久しぶりですね。ちょこちょこ見てはいるんですが全然更新してませんね💧

今回は、12月19日からNetflixにて公開された韓国作品 大洪水 についてです。

いつもはネタバレがないように書いているんですが、今回はエンディングを書かなくとも何となく察してしまう内容になってしまうかもしれません。あしからず。

ちなみに私の韓国人夫ソンチャンは中盤から寝てしまいました💧私は、最後まで見たけれど…

正直な感想は、見なくても良かったなぁっと言う気持ちになりました🙄

ジャンル:パニック系?SF?

まず、タイトルからして 大洪水…パニック映画かな?と予想しますし、始まりの5分、10分ほどで「あ、やっぱり大雨で大洪水、脱出系ね」と思う展開で🙄

撮影のスケールはすごい!どうやって撮影したのかな?っと水の迫る感じはハラハラ!

前半がむしろピークと言ってもいいくらいのストーリーの展開です。

タイトル通りの大洪水のパニック映画であった方が楽しめたと思います。

でも結局は近未来の話で AI  と SF の話なので、そこまでSFファンではない私は、何が何だか💧になって行きます。

結局どんな話?

惑星が地球に当たって、人類滅亡するから、選ばれた学者だけを非難させて新人類を作って、新時代を!!って事です。

新人類を作るにあたって、人間に必要なものは[気持ち]特に母の愛、母性ってどうやって作るものなのか?

母と子の関係をAIに学習させよう!

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母の愛ってなに?

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どんな状況(災害パニック)でも子を守ろうとする事、子供を命がけで探すそれが人間の母親と言うものだ!

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無事に生きて子供を探しだして、再会できてお互いに安心と会えた喜びになれたら…それは完璧な人間の愛、母親だ! と言う事でデーターが取れる!よしっ!!これを新人類データーに組み込もう!!   って、事で大洪水の実験開始。

子供は無垢だから、母親をいきなり作るより簡単だ!先に子供を科学(3Dスキャナー的な物)とAIで赤ちゃんを作り、出産経験がない母親役が我が子だけど我が子でない子供に関心と愛をもって大洪水という状況をどう乗り越えるかが一応見どころにはなってるんですが…

途中でゲームオーバー的な感じで、おぼれて失敗、探し出せなくて失敗、トラブルに巻き込まれて何度も何度も何千回も実験は行われる。   

見ていて、「わかるんだけど、これは何?」ゲームを見ているの?っと言う感覚になる、

私が楽しめなかったポイント

色々詰め込み過ぎかなぁ~っと。

  • 子供と避難する→子供が持病ありで薬が必要 ありがち
  • 結局、薬無くす ありがち
  • 避難時に、今にも生まれそうな妊婦さんに出くわす ありがち
  • そして生まれる   ありがち
  • 優秀な学者だけヘリに乗って避難できる  バイオハザードみたい
  • 主人公が人を助けたがる 洪水の時正直自分の事で精一杯でしょ
  • 韓国映画のちょっと怖いシーン出しとこうか?の強盗シーン
  • いつの間にか、アクションがすごい出来ている(AIが学んだ故)
  • 急にロケットのシーン 展開が急。

気持ちが忙しいのよ。(笑)

結局は

母親もAI知能の作られた人間で、母性と言うデーターを取る為に自ら実験に名乗り出た新人類でした。時代が進んでもなかなか母性愛だけはなかなか簡単に作り出せなかった故の大洪水実験(仮想空間)でしたって事。

最後に

パニック映画と期待してみたら、ハズレと思ってしまうかもしれません。私は、思ってしまいました。

近未来的なSF系が好きな人ならハマるかもしれません。

ちなみに韓国での評価は、

「何の映画?」「結局仮想空間の話」

「時間がもったいない」

「自分だけこの映画に時間を費やしたのが嫌なのでみんなも見て」

「監督、あなたに映画製作の才能はありません」などのネガティブな意見が多い💧(NetflixのCMコメント)

残念ながら、その理由がわかります…苦笑

でも反対に、もちろん評価している人もいます。

「わかる人が見たら、楽しい映画だ」

「ちょっと説明が足りないだけで、素晴らしい作品だ」など。

私個人的には、おすすめはしないけれど、ちょっと変わったタイプの韓国映画を見てみたい、SF系が好きって、人にはいいかもしれません😐

では、またぁ~

(映画見て、すぐ記事に書いたので今後訂正が入る可能性があります。)

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