今回、私が、おすすめする韓国映画は『それだけが、僕の世界』です。
簡単なあらすじ
中年ボクサーのジョハ(イ・ビョンホン)が、17年ぶりに偶然母親と再会するが、母にはサヴァン症候群の息子がいて、ジョハの弟だという。母親と息子の長年会っていなかった空白の時間に出来てしまった、その溝を埋めることは出来るのか、そしてサヴァン症候群の弟。弟は唯一ピアノを弾けるが一人で生きていくにはどうやら難しそうだ…家族の面白くて感動のストーリーです。
私、本当にこの映画が好きです。
この映画を見て、イ・ビョンホンの演技もいいなぁって思いました。でも、なんといっても、サヴァン症候群役のパク・ジョンミンが、この役をキャスティングされてから、この映画の為に未経験のピアノを練習して本当に映画の中でピアノを弾いた!という努力家ところが、私は見ていて感心、感動しまた。 是非、見てほしいポイントです。
母親役のユン・ヨジョンさんは(この方だけ、さん付けですみませんw)『第93回アカデミー賞』で助演女優賞を受賞した女優さんです。『それだけが、僕の世界』の中で母親と息子とのすれ違いの演技が、とても身に沁みました。ほかの映画でもよく見かける女優さんです。
私の勝手に見どころポイント?
- イ・ビョンホン演じるジョハの母親へも思い
- ピアノ演奏 パク・ジョンミンの頑張って練習したピアノ!
- 母親の2人の息子に思う気持ちの違い
- ジョハの自分にはない思い出を持っている母親と弟へのジレンマ
- 母親のジョハへのメッセージ(でも、ここは良いシーンなんですけど日本語、字幕などではちょっと伝わりが弱いのが残念です)
前回は、スリラーサスペンス『チェイサー』を紹介しましが、
今回は家族ドラマ『それだけが、僕の世界』を紹介しました。
では、また~♪
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