多くの韓国人は、遊ぶことが好きです🎵
例えば、日本で言うと週末の金曜日が花金(華金)と言ったりしますが、韓国では、月曜でも、火曜日でも関係なく、仕事終わりに飲みに行く人が多く、お店には沢山人がいて賑やかです。
楽しい事が好きで、遊ぶのが好きな国民性があります!と、ソンチャンは言っていました。
わかりやすい例の1つに、漢江(ソウルを流れる大きな川)の川沿いでシートを敷いてピクニックする人が多いです!
汝矣島漢江公園(ヨイドハンガン)
私も先日行ってきました🌟
漢江の周りには12か所の公園があり、私たちは汝矣島漢江公園(ヨイドハンガン)へ行きました。
汝矣島は、もともと金融街で、証券取引所などがあり平日はオフィス街ですが、週末は漢江へ遊びに行く人であふれています。私たちは汝矣島駅から歩いて行きました。汝矣ナル駅からも行けます。
春になって桜が咲く季節という事もあり、多くの家族連れと、カップル、または、友達同士でみんな楽しんでいました。去年よりも人が多いように感じました。
また、とても広いのでワンちゃんを連れてきている人も多く、スケボーしていたり、凧遊びをしている人もいます。
色んな人が、思い思いにゆっくりと過ごしていて、私達も久々に来た漢江でのんびり、ぼーっとしたりおしゃべりしたりして過ごしました。
韓国では、可愛らしいTHE ピクニックアイテムを活用している人も多く可愛らしいです❤
ピクニックバスケット(かごバッグ)や、赤いチェックの敷物にテーブルクロスを敷いたり♪絵にかいたようなピクニックをしている人もチラホラ♪可愛くて(´`*)ちょっと憧れますよね♪私もバスケット持っていて使った事があります。
ピクニック準備は不要?
漢江公園では、駅を出て公園が近くなるとピクニックアイテムの貸し出し(有料)をしている人達がいます♪
コンパクトなテーブルや、レジャーシートや、ブランケット、ウェットティッシュなど。セットで5000ウォン~10000ウォン
なのでいきなり、手ぶらで行っても大丈夫です🌟
ちなみに、芝生でなくてコンクリートの階段の様なところもあるので、シートがなくても階段に座ったり、ベンチに座ったりと、過ごし方はみなそれぞれです🌟
私たちは、シートとお菓子と飲み物を持っていきました。コンビニもあるのでコンビニで買えばよいと思いますが、シーズンによってはコンビニも行列ができます。週末だったのもあって、30メートルほどコンビニは並んでいました。場所によってはコンビニが遠かったりします!おトイレも、広い公園の中では探して、遠くまで行くのがめんどくさいので出来れば、家か駅で済ました方が楽ですね。または初めにトイレの場所を見つけておくとよいです!
そして、チキン大好き韓国!!
デリバリーも公園から出来たりします!なので、チキン屋さんのチラシが配られていたり、落ちていたりします。スマホでオーダーして、公園まで配達してくれるなんて、韓国らしいですよね🎵
受け取りは、受け取り場所が設定されていたり、公園の位置ナンバーや、GPSなどでわかるそうです。心配な方は、移動式の(キッチンカー的な)チキン屋さんも、公園入り口付近で見かけるので、そこで買ってもいいですね🌟
スポンサーリンク
漢江で禁止されている事
のんびり過ごすのにぴったりな漢江ですが、禁止されていることがあります。
- テントを張る事(指定された場所なら可、テントが禁止の場所がある)
- 喫煙所以外でタバコ、ポイ捨て(タバコ、ガムなど)
実際に、私たちがシートを敷いて過ごしていると、近くで家族が簡易テントを広げるとすぐに見回りの人たちが来て、片づけつける様に言っていました。そして、ちゃんと簡易テントをコンパクトにするまで見張っていました。
注意をして、見回りの人が去った後に、片づけたふりしてまたテントを張る人もいるので最後までちゃんと片付けるか、見回りの人は確認しています。
テントを張ると、罰金なので気を付けないといけませんね。
なんで、テントダメなの?日差し除けに便利なのに…👇
テントを張る人が沢山いて、夜中になっても帰らない人がいたり(キャンプ場ではないので)、カップルで仲良く過ごすのにちょっと度が過ぎる事を懸念したり、他にもキャンプの様に過ごしたりなどトラブルもあったりして💦禁止になったそうです。なのでテントを使いたければOKな場所かどうか確認しましょう。
ちなみに、ポイ捨ても罰金の対象になります。
見回りしているスタッフがちゃんといます!気を付けましょう。
漢江デートは自由にのんびりと♪
昼間の時間帯は、春と秋のシーズンが過ごしやすくて良いですね🌟
夏は暑すぎる為、夕方から人が増えてくる印象があります。
時期的にもマスクをしないといけませんが、屋外で人との距離も結構離れて取れるので公園で過ごすデートは、開放感を感じる事が出来て気持ちが良いです♪
お昼寝している人もいれば、ボールで遊んでいる親子がいたり、チキン食べているグループがいたりと、過ごし方は自由です❤また、自転車の貸し出しもしているので、サイクリングしている人も沢山います!
外国の方も沢山見かけますし、漢江がソウルのシンボル的な場所なのがうなずけます!(*’ω’*)
そして、夕方になったらみんな帰りだすと思うでしょうが、夕方からも人が集まったりします。
若い子達もいますし、会社のグループで来たりもします。もちろんカップルも。
拓かれている公園なので、基本24時間開いています。
今回私たちは、汝矣島漢江公園に行きましたが、本当にただのんびりと過ごしてきました♪次行く時は大きめのシート持って行ってゴロゴロ昼寝したいです。(笑)
漢江に沿ってずっと公園が続いていて、川の周りには12公園あるので、また違う漢江での過ごし方を今後また行った時には書きたいと思います🌟
リフレッシュにもなる屋外でのデートに、漢江へお出かけしてみるのもいいですね❤
では、またぁ~
コメント