【日記】ミヌエット仔猫に猫カビ発生!韓国で治療の記録②皮膚糸状菌完治

ミヌエットのミミちゃんが猫カビになってしまった完治まで①コチラ➡前回の記録①

薬の効果が表れ始めた

5月半ばは結構おハゲちゃんになっていてかわいそうであまり写真を撮る気になれませんでした。

消毒も、ほぼ全身に近いくらいで、口から始まり、耳周りに、前足、後ろ足、胸、背中と。

初めは、口と胸だけでしたが、いつの間にか広がってしまいました。エリザベスカラーを付けてますが、ご飯後などにペロペロとして、口から移ってしまったんだと思います。

気休めかもしれませんが日光消毒的な…日向ぼっこ

5月20日には良い先生と出会えたおかげで、薬を変えてもらったり、お会計も前回より少し安くなり助かりました。

初めて5/6に病院へ行ってから、胸の毛を刈ってもらってから15日が過ぎました。

5月23日 薬塗布から18日後には、薄っすら新しい毛が生えてきました!

猫の毛の生えるスピードにちょっと驚きました!

でも、まだ油断は禁物で、内服薬と消毒と塗り薬は朝晩継続!

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4回目の通院 親切な先生

5月27日 前回の先生で予約を取って4回目の病院へ!2ヵ月未満と言われたので毎週のチェックとなりました。

結局は、先生と少し話してまた1週間分のお薬を貰って終わり!と言う流れなんですが。

午前10時に予約して、先生はミミちゃんの診療に50分も時間を使ってくれました!

私が日本人で韓国語がよく出来ないので、気を使ってもらって英語で対応してもらったり(まぁ、私英語も大して出来ないんですがw)、気になる事もわかりやすく答えてもらったり、親切にしてもらいました。

先生が『ほぼ治ってる状態です☆一応、来週が最後の菌のチェックという事にしましょうか?』と言ってくれて、私はホッとしました(*‘ω‘ *)

そして、ホドゥとの接触もOK貰いました。今、ホドゥが元気ならば免疫力もあるしもうミミちゃんからの感染はないだろうとの事。

午前だったこともあり、朝の消毒もせずに連れて行ったので病院で消毒とクリームしてくれました。

そして、痒かったようで足で耳をパタパタと掻いてしまって傷が出来ていたようで、そこの傷を治すクリームも、無料でくれました。前回に続き無料だなんて感動!

そして、初めに買った消毒液5500ウォンを追加で買いたいと言ったので買いました。

帰宅してレシートを見ると今回は1100ウォン(110円)でした!アレ?!安い!

理由は、550円はボトルタイプですが、110円は、24個の小さなコットンボールに消毒液を染み込ませたモノでした。多分先生が、もうボトルタイプの量はいらないと思ったのかもしれません。

先生ご親切にどうもm(__)m♪

5回目の通院 完治

丸く脱毛していたのがよくわかります!
6月しっかり生えて来ています♪

6月3日に再び病院へ行きました。

ミミちゃんのおハゲ部分から新しい毛もちゃんと生えてきてる再確認をし、先生が『もう、大丈夫!』と言ってくれました。

やっと治ったぁ~(*´▽`*)ミミちゃんよかったね♡エリザベスカラーからの解放だよ!!そして、私達は朝晩の消毒からの解放~~!

先生ありがとうございました~~~♪

そして、仔猫の1回目のワクチンを打って、3週間後以降にまた2回目のワクチンを打つことになり病院終了!(3週間後また行かねばならないw)

猫カビ完治!

帰宅してから

私たちは、帰宅してからミミちゃんのゲージを置いていた部屋を掃除しました。それまでも掃除はしてましたが、最後のミミちゃんの為の掃除という事で!

真菌が残っていたら嫌なので!部屋とゲージを掃除して、使ていたおもちゃは洗えるものは熱湯消毒して、後は捨てました。でも、結局数日後、洗ったおもちゃもなんだか気になって捨てましたw

そして、ホドゥもこれで普通の生活に戻れてミミちゃんと一緒の空間で生活が始まります!部屋を行ったり来たり♪

今まで1日数分。寝る前にゲージ越しに「なんで、ずーっとエリザベスカラーつけてるんだ?」的な感じでミミちゃんを見ていたホドゥ。

「おチビ、どうかしたのか?」「大丈夫か?」と言っているような…

社会性を身に付ける??

今のミミちゃんのような、2か月前後の仔猫時期に色んな人に会って触ってもらうと人好きな猫になると雑誌で見ました。もちろん、兄弟猫などとの遊びで身につく猫社会の社会性もありますけど。

週1回病院だけど、先生や他のスタッフさんに会って少しだけどミミちゃんは私たち家族以外の人にも触れてもらって(消毒やカビのチェック等だけどw)、病院で大きなワンちゃんも見たり、ワンワン!って吠える声に驚いたりもして、診療だけどミミちゃんの社会性を身に付ける良い経験に、少しはなったかな?と思いました。

完治まで〇〇日!原因は…

5月6日の通院スタートから完治まで

29日でした!(一応の最後の通院を除くと22日)

結局、ミミちゃんはネコの皮膚炎の猫カビになってしまった原因はハッキリとはわかりませんが、

親猫から菌を貰っていたのかもしれませんし、そうでなくても免疫力がない子猫、シニア猫には環境の変化で良く表れる症状との事です。免疫力が落ちている時に発症することが多いと言っていました。

他には飼い主が他の動物に触れてその動物が菌を持っていた場合に家に菌を持ち帰ってしまったり…帰宅後の手洗いはいつでも大事!

「先生は、治るものだから心配をしないでね」っと、言ってくれましたが、同居猫や人間にも移る可能性があるとの事だからやっぱり、ちょっと神経は使ったかな;と言うのが本音、

ミミちゃんを触ったら、ちゃんと手を洗って、抱っこしたらその服は洗濯。ミミちゃんのベッドのタオルの交換して熱湯消毒…そして、ホドゥには問題ないか気になる日々でした。w

健康な大人だったら移る可能性も低いみたいです。私たちは幸い移りませんでした。人に移ると、リング状に赤くなり、かゆいらしいです。

猫カビ(皮膚糸状菌)は、治るけどちょっと完治まで時間がかかるので、ネコだけではなく飼い主もキチンと消毒、(または消毒シャンプー等)ケアを面倒がらずにしっかりしてあげないといけません!っという事が今回自分でもよくわかりました!

私達夫婦は、ネコの猫カビが初めてだったのでちょっと緊張してケアしてしまい、猫カビや病気に慣れた人はきっと「大げさだよ」と思うかもしれませんが💦💦治った今、笑ってブログ読んでもらえたら良いです。(^^

同じく愛猫ちゃんが、猫カビになってしまった方も参考に少しでもなれば幸いです。(前記事①)

読んでいただきありがとうございました。

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